早起きの習慣化に取り組み始め、81~120日目のレビューです。
3ステップ目で初めて、本格的に起きる時間をターゲートにしてみましたが、目標の5時起きができたのは40日中20日、50%の成功率でした。
早起きステップ3の方針は何だったか
これまで、じっくり、ゆっくりと、自分の行動を分析しながら早起き習慣を身に付けようとしてきましたが、今回の3ステップ目で初めて、本格的に起きる時間そのもののをターゲットにしました。
- いよいよ本格的に起床時刻に目標の焦点を当てる: 朝5時起き
- 1日1日、主体的に達成感のある行動を心がける
(スケジュールを立てて行動→行動記録→レビュー) - 目覚ましが鳴ったらとにかく起きる
(体をスッキリさせるため、シャワーを浴びる)
- 1日1日、主体的に達成感のある行動を心がける
といのが、ステップ3で自分なりに設定した行動目標です。
早起きステップ3の結果
目標の5時起きができたのは40日中20日、50%の成功率でした。以下、少しグラフが複雑ですが、1日の行動の達成感を棒グラフ(MAX10, 右の縦軸に対応)、起床・就寝時刻を折れ線グラフ(左の縦軸に対応)でそれぞれプロットしています。
これまでの人生、何度も早起きに挑戦しては失敗を繰り返し、たまに5時起きできることはあっても、長続きすることはありませんでした。今回の第3期も、40日間のうち、どちらかというと後半がだれてしまっています。何とか、今度こそ、習慣化したいのですが。
何も意識せずに、自然と早起きできるようになって初めて習慣化達成なのでしょうが、今は頑張って、何とか意識的に起きる努力をする時期ですかね。
データ解析
前回までの80日間の解析から、私の場合、次の3つが早起きに影響することが分かっていました。
- 前日の達成感
- 目覚ましのスヌーズ回数
- 睡眠時間
一方で、一見効果のありそうな 前日の就寝時間 や 熟睡感 などは、大して起床時刻と相関が見られていませんでした。
これらの点に関しては、今回の第3ステップも同様の結果を得ました。
特に、これまでの結果同様、前日1日の達成感とスヌーズ回数は、その傾向を表す直線の傾きが増しており、起床時刻により強く影響するようになったと言えます。
細かくデータを見れば、目覚ましを鳴らした回数は、1回と10回以上がとても多く、その間の中途半端な回数で起きることは希だったという結果になっています。何とか頑張って1回で起きないと、やはりズルズルと、何度寝でもしてしまい、遅く起きる羽目になるのですね。「あと5分」といって2度寝してしまえば、もうおしまい。本当に5分で起きることなどまずできないということでしょう。